J2 第26節 対水戸(A) 1-3 ● ”既存戦力の限界。夏のマーケットでCBとDMFの積極的な補強を”

モンテディオ

無残に3連敗。
 言いたいことはいろいろありますが、デラトーレ・チアゴアウベス・小西選手不在とはいえ、さすがにみるべきところがない敗戦で、既存戦力の限界を感じざるをえない内容でした。
 ですので、今日は試合後感想というよりは補強ポイントについて論じていきたいと思います。

 特にCB。熊本選手は及第点とおもいますが、野田選手の内容は厳しいものだったと思います。失点シーンも判断を誤らなければ大した問題にならないプレーでしたし、前線へのロングボールは単調極まりないもの、自信があるのかどうかわかりませんが、チャレンジングパスを相手に渡すシーンがあまりにも多すぎです。まれに通ったシーンがクローズアップされ精度が高いと思われがちですが、はっきり言って今の野田選手を今後も使い続けることはチームにとって得にならないと思います。
 そしてDMF。南選手のパートナーを探し続けたシーズンになってしまいましたが、藤田選手は技術力不足と岡崎選手では攻撃的になれないという理由で使い方が限定、小西選手がコンスタントにプレーできないという状況ではここも補強すべきポイントと思います。
 夏のマーケットが今週末7/21から開きます。すぐにでもJ1でくすぶっているCBを少なくても1名、できれば2名とDMFを1名を獲得し、体制を立て直すことが不可欠です。
幸い、状況的にシーズンが終了しているわけではありませんので、既存戦力にこだわらず、積極的に補強に動いていただきたいと思います。
 AMFやFWについては補強の必要はないとは言いませんが、優先順位は大きく下がります。まずはCBとDMFの補強を今すぐに決めるくらいの勢いで動いてほしいところです。

最後に採点です。
鋭い飛び出しからのPKをゲット&得点の横山選手と途中出場でキレのある動きでチャンスを作った新垣選手のみ及第点としました。
熊本選手についてはさすがにあのPKで評価を落とすことは酷と感じますので、5.5としました。PKかどうかはジャッジリプレイを見てみようと思います。

何度もいいますが、シーズンはまだ終わったわけではありません。手遅れになる前に積極的な選手補強を。
では、また。
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