J2 第1節 対甲府(A) 1-2〇 手にした”結果”と”課題”。さぁ、今年こそは!

モンテディオ

毎年毎年毎年毎年難しい試合になる開幕戦。今年も例にもれず難しい試合になりましたが、なんとか勝ち点3を得ることができました。

結果を出しただけでも望外ではあります。が、結果を出しただけでなく、やりたいサッカーも見せてくれました。さらにそれに対しての課題も浮き彫りになるなど、開幕戦にしては上々の結果だったのではないでしょうか。今後に向けて大きな期待ができそうです。

まず今年のサッカーについて。
1試合見ただけですが、恐ろしくサイドバックが高いというのが第一印象。
で、それをもう少しみてみると、
CB2人とアンカー(南選手)の3人でプレスを避ける。
SBは高い位置かつ、中にポジションを取ってサイドのAMFへの道を作る。
AMFは1対1を基本線に仕掛け、CFへ。
みたいな感じでしょうか。
このSBの高さが諸刃の剣となりそうでうまくいっているときはいいですが、ミスが即失点につながるスリルを楽しむ1年になりそうです。(いやだ・・・・)
 気になったのは後藤選手のポジションが少し高すぎることでしょうか。指示なのかどうかは分かりませんが、ちょっと攻撃と守備どちらも中途半端に見えました。このポジションがもう少し下がり目にもポジションを取れれば安定感も増すようには思います。まぁ、この辺は修正されてくると思っています。

他、試合を通して気になったこと。
・藤田選手の出来がいまいち。まだこれからか。
・イサカゼイン選手のスピード・前への推進力は◎。これを待っていた!
・西村選手はいい選手。足元も良し。熊本選手は長くなければいいのだけれど・・・・
・後藤選手のパス精度が落ちている。
・両外国人籍選手のコンディションがよさそう。期待大。
・藤本選手のコンディションもほぼ戻ってそう。できればデラトーレ、藤本の2トップも見てみたい。

今年も始まりました、始まってしまいました!
今後ともよろしくお願いします。
最後に採点です。

では、また。

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