J2 第14節 対藤枝(H) 3-2 ○ “衝撃の逆転劇、さあ、つべこべ言わずに仙台を叩け。”

モンテディオ

 衝撃の逆転劇。GK長谷川選手のありえないミスから2失点。意気消沈するスタジアムとSNS・・・・。
 しかしながら、横山選手のゴールを皮切りに後半出場の選手が結果を出して3-2の逆転勝利となりました。サッカーは恐ろしい・・・・。これまでの鬱憤がすべて晴れたわけではありませんが、次の仙台戦の結果によっては上昇気流にのりはじめられる予感がする内容でした。(まぁ、当然難しいのだけれど・・・)

 で、振り返り。
厳しい言い方ですが、2失点については長谷川選手だけの責任(異論はみとめない)なので、次から連敗中も悪くなった後藤選手に代えることで解決するので、これ以上は言及しないとして、(いい加減早くクリーンシートみたい・・・)それ以外についての内容が悪かったか?というとそこまでではなかったように思います。相変わらず藤田選手の調子の悪さ(特に足元)は気になりましたが、國分選手、加藤選手、イサカ選手による攻撃が的確だったように思いますし、プレスのかかりも良かったです。後半出てきた小西選手・田中選手のレベルの高さも言わずもがな。
※小西選手の1プレーは個人だけの責任ではありません。もちろん小西選手のミスなのですが、長谷川選手のミスがちらつくと、とてもダイレクトに出せる気持ちではなかったのでしょう。

 追い上げ気運を高める見事なゴールの横山選手。それでもやはり適正は左にありそうですけどね、、左に構えてカットインするプレーをしやすくした方が幅が広がるように思います。左横山選手、右イサカ選手、真ん中田中選手で一回やってもらえないですかね??相当化けると思っているのですが。。

 で、チアゴ・アウベス選手。このブログではチアゴ・アウベス選手の適正はCFでの裏抜けにあると言っていたので、期待通りの働きをしてくれたと思っています。ベンチ外となった藤本選手の状態が気になるところではありますが、田中選手・小西選手という裏に出せる選手がいて、サイドにイサカ・加藤・横山というスピードの選手がいるだけに、今後もCF固定でいいと思います。

最後に採点です。
長谷川選手についてはPKストップを考慮しての採点です。次節からは後藤選手。
MOMは逆転弾と同点弾にからんだチアゴ・アウベス選手。CF継続ですね。

いやぁ、どうなるかと思いましたが、勝ってよかった!さぁ、この勢いそのままに、つべこべ言わずに仙台叩いてさらに浮上しよう!
では、また。雨の中お疲れさまでした。
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