2025 J2 第13節 対札幌(H) 0-1 ● “無残な敗戦。手遅れになる前に監督交代断行を。”

モンテディオ

反転攻勢を期してのホーム札幌戦は無残な敗戦。

選手は頑張ってやっているのでしょうが、残念ながら内容にも全くみるべきものがなく、もはや一時の猶予もなく、判断材料は充分と思いますので、監督交代を決断すべきと思います。

今日の試合を見るだけでも下記のように理由は充分です。
①この大事な試合にスタメンに地蔵ボランチを並べ、高江選手ディサロ選手という中心選手を先発させないという暴挙。
②後半開始時にそんなに悪くもないCF2枚を交代させることによる終盤の手詰まり。
③加えて前半の問題をDMFではなく、FWとみた修正力のなさ。
④1点取られてもさっさと高江選手を出さない判断の遅さ。
⑤大事な試合にホームで負けたという客観的事実。

 中二日であろうが、変えるべき時に変えておかないと大変な事態になるので、即時更迭し、数年前のクラモフスキー監督更迭時と同様、佐藤尽コーチに暫定的に指揮を執らせることを強く望みます。

 いつものようにゴール前まで持ってきて得点が取れないという点については、試合ごとに入る時と入らない時があるのは至極当然なので、それについて責めるつもりはありません。ただ、この試合はあまりにも攻撃の形が作れないという問題意識はあったのでしょうか?その原因が阿部・加藤両選手の運動量のなさ、ということに気づいていないのでしょうか?
であれば、流れをみて流動的に動ける國分選手を入れるべきですし、2年やってそれが理解できないとは・・・

まだまだシーズンは続きます。このままいくのであれば当然サポートはしますが、正直限界と思います。(繰り返しになってすみません。)
決して渡邊監督の能力を否定するのものではありませんし、チームが変われば結果出せる能力があることは間違いないと思います。が、サッカーの監督は3年目が集大成。この3年で結果が出なければやはり変えるしか選択肢がないと思います。知らず知らずのうちに、なにかマンネリや慢心が出てきているのかもしれませんね。

次のホーム、なんとか勝利して反転攻勢を。

採点です。

Grokさんの感想

試合の感想

2025年5月3日、明治安田J2リーグ第13節でモンテディオ山形はホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-1で敗れた。山形の視点から振り返ると、守備での奮闘は見せたものの、攻撃の停滞と決定機での脆さが響いた悔しい一戦だった。

試合は序盤から札幌のボール保持と速い攻撃に押される展開となった。山形は渡辺晋監督のもと、4-3-3を採用し、イサカ・ゼインや高橋潤哉を軸にサイド攻撃を試みたが、札幌の堅い守備に阻まれ、チャンスをほとんど作れなかった。Xの投稿でも「山形の攻撃が単調」「パスが繋がらない」との声が上がり、前半はシュート数わずか2本(札幌5本)と低調だった。前半は0-0で折り返したが、攻撃のアイデア不足が目立った。

後半10分(55分)、札幌のアマドゥ・バカヨコにゴールを許し、0-1とリードされた。この失点は、札幌のカウンターを防ぎきれなかった守備のほころびを露呈した瞬間だった。 その後、山形は土居聖真に代えて國分伸太郎を投入するなど選手交代で流れを変えようとしたが、攻撃のリズムは変わらず。Xで「山形の守備は頑張ってるけど、ゴール前での工夫がない」と指摘されたように、ディサロ燦シルヴァーノや高橋の動きも孤立し、決定的なシュートを放てなかった。最終的にボール保持率は山形38%、札幌62%(Sofascore推定)と、札幌に試合を支配された。入場者数12,567人の声援に応えられず、ホームでの敗戦にファンとしては悔しさと失望が残った。

 反省点は明確だ。まず、攻撃のバリエーションが乏しく、札幌のプレスに対し、パスのテンポやサイドの活用が不足していた。シュート数(山形4本、札幌7本)や枠内シュート(山形1本、札幌3本)の少なさは、ゴール前での積極性と精度の低さを物語る。また、失点シーンでは中盤の守備対応が遅れ、カウンターを許した点も課題だ。守備陣の阿部崇士らは奮闘したが、札幌の攻撃を完全に抑え込むには至らなかった。Xの声にも「ホームで勝てないのはキツい」「攻撃の形を作らないと」との厳しい意見が散見された。

では、また。
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