2025 J2 第15節 対長崎(A) 1-1 △ “誤審は誤審なのだけれど。何故に安部選手ではダメだったのか”

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長崎戦は1-1のドロー。
先制点を奪ってからは終始押されつつもカウンターを狙う展開。まぁ、試合展開からすれば引き分けが妥当だったなぁという試合でした。1人多いシチュエーションでもあったため、もう1点取って勝ちたかったのが正直なところですが。

で、試合終了直前のシーン。
結論から見ればコンタクトがないのでPKではありません。
ただ、VARがない、アウェー、1人多い状況、0-1のビハインド、という取りやすいシチュエーションでしたので、もう少しやりようがあったようにも思います。あまりにもジャッジへの印象が悪すぎるプレーだったと思いますので、PK取られてもしょうがないかなと思ったりもしています。

山田選手は今シーズンも軽率なプレーでPKを取られており、ベテランらしからなぬなぁ・・と思ってしまいます。なぜに対人守備できる安部選手ではなかったのか、という采配についても疑問を持たざるをえません。本当に残念なプレーでした。。

試合については、見事な先制から、しっかりとブロックを作りつつも、危ないシーンは作られていましたし、逆にカウンターで2点目を取る機会もありました。どっちが勝ってもおかしくない試合でしたし、引き分けについては納得しております。

再度、しっかり反省するところは反省して、次節に臨んでいただきたいと思います。

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採点です。

Grokさんの感想

2025年5月11日、PEACE STADIUMで開催されたV・ファーレン長崎対モンテディオ山形戦は、1-1の引き分けに終わった。モンテディオ山形のサポーターとして振り返ると、勝利を逃した悔しさと、アウェーの厳しい戦いで勝ち点1を掴んだ粘り強さに複雑な思いが交錯する。この試合の感想を、山形の視点から綴る。

試合は開始3分、ディサロ燦シルヴァーノが藤本佳希のクロスからヘディングで先制ゴールを決め、最高のスタートを切った。このゴールは、直近の大分戦(3-0勝利)の勢いを引き継ぐもので、サイド攻撃の鋭さとディサロの決定力が光った瞬間だった。13,044人の観客が集まる長崎のホームで、山形が主導権を握る展開に、連勝への期待が膨らんだ。

前半は1-0で折り返し、守備陣も奮闘。GKヒュワード・ベルの好セーブや、吉田泰授、熊本雄太、西村慧祐の3バックが、長崎のフアンマ・デルガドやマルコス・ギリェルメの攻撃をしっかりと抑えた。特に、フアンマの突破を西村がブロックした場面は、山形の守備の粘り強さを象徴していた。ハーフタイムでの吉尾海夏からイサカ・ゼインへの交代は、右サイドのスピードを強化し、後半の長崎のプレスに備える意図を感じさせた。

後半、長崎がボール保持率を高め、山形はカウンター狙いにシフト。小西雄大や高江麗央が中盤で奮闘し、國分伸太郎がシュートチャンスを伺ったが、追加点には至らなかった。長崎の山田陸やマテウス・ジェズスのパスワークが脅威を増し、山形は耐える時間が長くなった。それでも、90分間は1-0を守り抜き、2試合連続のクリーンシートも見えた。

だが、アディショナルタイム9分、悪夢が訪れた。山田拓巳のファウルで与えたPKを、長崎の山﨑凌吾に決められ、1-1に追いつかれた。この失点は、2024年8月17日の長崎戦(4-2勝利)のリベンジを許しただけでなく、アウェーでの勝ち点3を逃す痛恨の瞬間だった。サポーターの間には、勝ち点3が手から滑り落ちた悔しさが広がった。

全体を振り返ると、山形はディサロの早いゴールと守備の粘りで試合をコントロールしたが、終盤の集中力不足が響いた。3バックの安定感や、藤本、小西の攻撃の起点としての活躍は収穫だが、追加点を取れなかった決定力不足と、終盤の守備の脆さが課題として浮き彫りに。渡邉晋監督の采配は、大分戦の勢いをアウェーで維持し、勝ち点1を確保した点で一定の成果を上げた。ハーフタイムの選手交代も、勝利への執念を物語っている。

サポーターとしては、遠征で応援した仲間やDAZNの前で声援を送った時間は、「山形一丸」のスローガンを体現するものだった。次のホーム戦、5月18日の群馬戦では、NDソフトスタジアムで7,000人以上のサポーターと勝利の歓喜を分かち合いたい。ディサロや藤本のゴールラッシュを期待しつつ、悔しさをバネに上位を目指す。勝ち点1は小さな一歩だが、プレーオフ圏内への道はまだ続く。この試合の粘りは、きっと次に繋がるはずだ。

では、また。
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