J2 第26節 対水戸 超個人的プレビュー 「DMF1枠と右SBの考え方。」

Uncategorized

敗戦となった天皇杯から中3日、コンディション的には大部分の選手が中6日という状況迎える水戸戦。落ちかけた流れを止める意味でも磐田戦以上に重要に一戦になってきます。

まずは現状把握。
順位:12位
 21位までの勝ち点差・・・・8(←8)
 6位までの勝ち点差・・・・9(←8)
 2位までの勝ち点差・・・・13(←11)
プレーオフへ向けての状況は前節とはほぼ変わりありません。。

直近5試合のゴール期待値などのデータ比較。(こちらでやってます。)

データ的にはここ5試合でのxG勝ち点が開いている上に、微差ながら決定力も上回られるというやや不利な状況といえるかと思います。

スタメン予想です。
欠場? チアゴアウベス?(怪我?)デラトーレ?(怪我)
4-2-3-1で左から
GK 後藤
DF 小野、野田、熊本、川井
DMF 南、小西
AMF 國分、田中、イサカゼイン
FW 藤本
サブ:長谷川、西村、山田、岡崎、新垣、加藤、横山

結論として、藤田選手はベンチ外予想。スタメンには小西選手、サブには山田選手と新垣選手が入るという予想としました。

前節の敗戦の影響もあって、なぜにこのスタメンとベンチメンバーなのか?というところで、そこに行きつくため、改めて前節の磐田戦で押し込まれた原因を考えてみました。
 試合後感想ではサイドが低い位置になってしまい、攻撃態勢が取れなかったと結論付け、サイドハーフの國分・横山選手に原因があったと書いたのですが、それ以上に大きかったのは実は岡崎選手のポジショニングだったのでは?というところに行きつきました。
 岡崎選手はDMFらしいDMFで、CBの前でボールを散らす役割を好む選手ですし、チームとしての期待もそこにあると思っています。ただ、後ろに重心が行き過ぎるがゆえに前への推進力(前の選手がすくない)が無くなってしまい、結局はいいようにサイドハーフにマークがつかれて長いボールを出さざるを得なかったことが真の原因であるとの考え方です。
 そこが原因なので、サイドハーフに高い位置を取れということは簡単なことです(言ってましたが・・)が、対面には優れた相手がおりそうたやすくはありません。であれば、後ろから上がってくる選手が必要なのですが、岡崎選手にはそのタスクが与えられていなかったということなのだろうと思います。

 ならばこれまで通り上下の動きができる藤田選手でいいのでは?という意見もあることは百も承知です。が、それでは積み上げがないということで、あえてベンチ外としました。(ベンチには入るかもしれませんが)
で、その役割を誰がやるかと問われれば小西選手ということになります。小西選手には藤田選手にはない高い技術、ドリブル・視野の広さ・パスの強さなどがあります。怪我もあって出場時間は少ないですが、今一度再評価するタイミングと思います。藤田選手に大きな付加価値を付けた選手と思いますので、信頼してスタートから起用したいと考えました。
 ただ、試合から離れているので、90分プレーできることは想像できません。で、そこで岡崎選手を使います。もちろんこの時点で勝っていれば岡崎選手のみの投入でOKですが、問題は同点か負けている時。その場合は川井選手に代えて我らがキャプテン山田選手を使って岡崎選手にはない推進力をカバーします。山田選手については守備で不安な点はありますが、縦の推進力という点ではチームNo1のDFです。岡崎選手との相乗効果で積み上げが期待できると考えました。
 ということでこちらのスタメンとサブメンバを予想してみました。

 まぁ、チアゴアウベス選手やデラトーレ選手が戻ってきたら全く違う考え方になってきますし、蓋を開けてみるまで分かりませんが、一つの考え方としてご理解いただければと思います。

では、また。
再び上昇気流へと。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
2023年SASUKE(サスケ)沖縄ツアーに参加した、SASUKE好き親子の体験談 | すーさんママ5人家族生活ブログ
【SASUKE】はTBSで97年秋第1回放送開始し2022年40回大会まで実施の胸熱番組です。 巨大アスレチックに憧れる子選手の熱い挑戦に感涙が止まらない母 Twitterで【SASUKEツアー】の情報発見し母が次男に提案「知ってるけど高額

コメント

タイトルとURLをコピーしました