山形:J2 第9節 対秋田(H) 超個人的な選手寸評と採点(異論は大いに認める)

モンテディオ

Vの選手寸評と採点です。
試合直後の感想と、振り返りはそれぞれ下記を参照願います。。

掴んだ大きなきっかけ。いざ攻勢へ。デラトーレ2ゴール。対秋田(H) 試合後感想。
試合前)前節の岡山戦から1週間。 ホームの秋田戦。クラモフスキー監督は1トップに鈴木選手、右サイドに藤本選手を配置、そしてチアゴアウベス選手が初のスタートからと、かなり意欲的なメンバとなりました。(今回はほぼ当てました!これ当てたのすごく...
後半開始から変えたものとは。(異論は認める) 対秋田 監督コメントへの感想と個人的な試合振り返り。
 流れに乗り切れない状況の中の第9節。これまでのうっ憤を吐き出すような、ケチャドバの展開で、すっきりと5-1の勝利となりました。ようやくホーム初勝利。 監督コメントと共に試合を振り返えろうと思います。注目はこちら。...

3-1になってからはおまけみたいなものでしたが、取るべき選手がきっちり取ったというのは紛れもなく好材料。
各選手の採点と寸評です。(異論は大いに認めます。)

★GK
後藤 雅明 6.5 相変わらずの安定感。CKの失点は責任なし。
★DF
川井 歩 6.5 もはや当然のようにハイパフォーマンスを披露。技術・スピードもさることながら攻め上がる判断、開くか絞るかのポジショニングにミスがない。左サイドバックのレギュラーを完全に掴む。
半田 陸 6.0 守備では不安定さをのぞかせるものの、積極的に前線へ飛び出す。何度も言いますが、課題は守備とポゼッションの正確さ。
野田 裕喜 6.5 対秋田の肉弾戦対策として木村選手を押しのけて先発。CKで1失点は喫するも期待に充分応える。先制点の起点となる鈴木選手へのフィードも。
山崎 浩介 6.0 CKには責任なし。野田選手とともに秋田の攻撃を跳ね返し続ける。安定のディフェンスリーダ。

★MF
藤田 息吹 6.5 攻撃時には正確な縦への楔と粘り強い守備。可能であれば、ポジショニングをもう少し後ろにとって山田康太選手に自由を与えてはどうか。
南 秀仁 6.5 攻撃時には一旦ディフェンスラインに入り、相手のプレッシングを容易にいなしては、センターエリアでは効果的な縦への楔と、ディフェンスがいないかのように自由自在にプレー。
チアゴ アウベス 6.5 時たま軽いプレーは出るものの、高い技術を持つチームプレーヤーであることを証明。後半より攻撃に専念して鈴木選手のアシストを受けJ2初ゴール。まだまだよくなる予感。秘められた個のドリブル突破はいつ見せるか。
藤本 佳希 7.0 (MOM) ディフェンスラインのケアから前線まで縦横無人の活躍。秋田DFを無力化する先制ゴールと2点目の起点。文句なしのMOM。

★FW
山田 康太 6.5 本人は不満の可能性はあるものの、正確無比なプレーで守備と攻撃のつなぎで効果的な働き。点を取りたい気持ちをぐっとこらえてチームプレーに徹することでチアゴアウベス選手と藤本選手の良さを引き出す。
鈴木 国友 6.0  前半はほぼ不在。後半になり戦術修正の恩恵を受ける。先制点では高さを見せ、2点目は絶妙のアシスト。周囲の理解でまだまだ光る要素あり。

★SUB
河合 秀人 6.5 左サイドでスピードを発揮し秋田ディフェンスを混乱させる。デラトーレ選手のデビューゴールを好アシスト。もっともっと使って欲しい。
デラトーレ 7.0 衝撃の2ゴールデビュー。 プレー機会はさほど多くないものの、前線からのチェックも怠らず、チームプレーも厭わない姿勢を見せる。慣れてきたらどうなるのか・・・
小西 雄大 採点無し もう少し長いプレー時間を与えたい。
木戸 皓貴 6.5 短時間の出場ながら自らの存在を見せつける待望のゴール。指揮官にどう響くかは次戦。

ピータ・クラモフスキー 7.0 コロナの影響もあってか藤本選手の右、鈴木選手のCF、チアゴアウベスの先発という初めての試みを紆余曲折もありながら成立させ、勝利だけではなく、選手のモチベーションにもいい影響を与える勝利を挙げる。さぁ、反転攻勢。

では、また。
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