J2 第37節 対千葉 超個人的プレビュー。生き残りをかけての矛盾対決。まぁ、矛でしょ。

モンテディオ

 上位の横浜FC相手にあげた望外の完勝から中3日、まだまだがけっぷちの山形はホームに千葉を迎えます。
 全国的には台風が気になるところではありますが、幸いこの試合は予定通りに行われそうなので一安心(これ以上の試合中止は避けたい)
 山形としては前節の流れをしっかりつなげるためにきっちり勝利を上げたいところですし、一方の千葉にとっても連勝継続といきたいところ。
 同じ勝点、好調どおしの生き残りをかけた一戦。生き残るのはどちらか(山形希望。)

まずはデータプレビュー。

 ◎勝ち点 
 順位山形項目千葉順位 
81.49シーズン平均1.449
12.40直近10→6試合平均1.0017
91.40直近5→1試合平均2.004
  勝ち点状況  
       
 ◎得点 
 順位山形項目千葉順位 
41.49シーズン平均1.0616
61.60直近10→6試合平均1.0014
11.80直近5→1試合平均1.0010
  得点状況  
   ◎失点   
 順位山形項目千葉順位 
61.03シーズン平均0.943
10.40直近10→6試合平均1.4014
121.20直近5→1試合平均0.402
  失点状況  
 ◎ゴール期待値 
 順位山形項目千葉順位 
91.45シーズン平均1.3317
31.80直近10→6試合平均1.2717
11.92直近5→1試合平均1.468
  攻撃期待値状況  
       
 ◎被ゴール期待値 
 順位山形項目千葉順位 
101.38シーズン平均1.184
21.22直近10→6試合平均1.233
41.15直近5→1試合平均1.237
 守備期待値状況 
       
  ◎ゴール期待値差分 
 順位山形項目千葉順位 
90.07シーズン平均0.147
20.58直近10→6試合平均0.0410
10.77直近5→1試合平均0.247
 ゴール期待値差分状況 
       
  ◎勝負強さ
(得点-ゴール期待値)+
(非ゴール期待値-失点)
 
 順位山形項目千葉順位 
50.39シーズン平均-0.0311
50.62直近10→6試合平均-0.4418
14-0.17直近5→1試合平均0.368
 勝負強さ状況 
       
  ◎総合
(ゴール期待値差分+勝負強さ)
 
 順位山形項目千葉順位 
20.46シーズン平均0.1111
11.20直近10→6試合平均-0.4018
40.60直近5→1試合平均0.605
 総合状況 

数字的にも両チームの好調ぶりが読み取れます、
 特徴的なのは山形のゴール期待値の高さ(直近1位)と失点が少ない千葉(直近2位)というところでしょうか。
 ここ5試合のボール保持率の平均は山形57.2%、千葉49.6%。基本的には山形がボールを持つ試合になりそうなので、チャンスを多くつくる山形がゴールを挙げるのか、瀬戸際でしのぐ千葉がカウンターととれるのか、という試合の構図が予想されます。

次にFootball AI Predictions 予想。

データ的にはやや山形有利。ただ、千葉の勝利確率も30%を超えており、とても簡単な試合にはならなさそうです。

スタメン予想です。
●4-2-3-1
 (左から)GK 後藤、DF川井、野田、山崎、半田、DMF南、藤田、AMFチアゴアウベス、山田康、國分、FWディサロ。
 SUB:長谷川、喜岡、松本、河合、樺山、加藤、デラトーレ

 前節スタートから外れた川井選手、チアゴアウベス選手、山田康選手、ディサロ選手はスタートに復帰。山田康太選手も試運転が済んだということでスタメン復帰を予想します。
前節のスタートメンバはサブに回ると予想します。中3日あったとはいえ、ここはきっちりローテーションするべきと思っています。樺山、加藤、デラトーレで試合後半にゴリゴリ攻めるのは相手にとっても非常に厄介になりそうです。

で、ポイントはわかりやすく”先制点”です。

 山形が取れば、出て来ざるを得ない千葉をいいように叩けるでしょうし、千葉が取れば中を閉められ厳しくなってくるでしょう。山形は当然として、千葉も勝ちにくるでしょうから、そこをうまく突けるか、というところも見てみたいと思います。

難しい試合になるでしょうが、なんとか勝利を。

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