ボスの試合後コメント抜粋（オフィシャルホームページから）
（Q.攻撃について、縦に速い攻撃が少なかったと思いますが、それは相手との戦いでということでしょうか？）
そういった攻撃が出来なかったところ、中でもやれたところもあると思います。そういった瞬間もあったと思います。そういった部分を磨いていければ良いと思います。
自分たちが望んだように試合を支配することも出来ましたし、自分たちが望んだようにフットボールもプレーすることも出来ましたし、チャンスも自分たちが多く作れていたと思っています。
そういった点は嬉しく思いますし、選手たちのことを本当によくやったと誇りに思います。
自分たちのメンタリティとして、ファンが見た時にワクワクさせる、ファンにワクワクして欲しいと思ってます。
そういったものは継続しておこなっていきたいと思います。
自分たちのやることは変わりませんし、このまま継続して毎日、毎週成長していければ良いと思ってます。
今日は非常に高いパフォーマンスが出せていたと思いますし、勝ちに値するとも思ってます。
残念な点はここに来ていただいたファンに勝ち点３を与えられなかったことです。
しかし、ファンのみなさんは自分たちのプレーを見て喜んでくれたと思います。
全員が勝利に向かって献身的に、そして信念を持って戦ったということには、たぶん感動するものがあったと思いますし、そういったことを出せた選手たちを誇りに思います。
インタビュアーは何を見ていたんだろう・・・・
この試合、1-2になり、大宮が完全に守備的になるまでは、これまでの試合と比べて、前半から縦に早くという意識は十分に伝わってきました。
例えば、
前半、縦に早い攻撃をしようとしていましたが、うまくいかなかったのはなぜでしょうか？
という質問であればまだ答えようがあったかもしれませんが、トライすらしていないように見えているのであれば、試合を見ずにインタビューしていたのと一緒です。クラモフスキー監督がこの質問の意味が伝わっていてうまく行っていたよ、って返したのか、あえて伝わっていないような体で返したのかは聞いてみたいところです。（笑）
初先発だったマルティノス選手でしたが、途中出場に比べ、先発の方がいいプレーを見せていました。山田康選手と相性がいいのか、選手がそろっている先発の方がいいのかもしれません。前半マルティノス選手、後半加藤選手の方がしっくりくる感じです。このまま使い続けているとひょっとすると来年にはモノになるかもしれない、という期待感を持ちました。何だったのか・・とはなるべく言いたくありませんので。。。
また、この試合ではポゼッションでのミスがいつもより多くカウンターを受けてしまいました。（カウンターといっても相手にとってはチャンスが転がり込んだに過ぎないのですが。。）ここでミスをしてしまうと、DMFが上がっているため、即、山形のCBと相手のFWの2対2になってしまいます。これをDFが100%防げというものは無理な話で、常に相手よりディフェンスを多く残すのが基本中の基本です。
1人対1人、2人対2人、3人対3人、4人対4人。数が増えれば増えるほど、攻めは難しく、守備はしやすくなりますので、何とか、守備にもう１人残し、守備の数的優位を保ったままで、攻撃の質を維持できればいいのですが・・・
この辺が、クラモフスキー監督が戦術や選手の都合で、手をかけたいけどかけられないところであると勝手に解釈しています。来年”確実に”J1に昇格するチームになるために是が非でもクリアして頂きたいと思っています。
さて、気が付けば明日（正確に言うと明後日）は代表戦。懸案は左サイドバックです。ここさえ変えてくれれば、上手いこと行くと思うのですが・・・
あ、娘にヴィニシウスアラウージョ選手の似顔絵を描いてもらいました。（サッカーは全く見ません。）写真を見せて、とにかく優しそうに書いてくださいとリクエスト。よろしければクリックを。。
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