J2 第38節 対栃木(H) 2-0 〇 ”新戦力?の獲得?で危なげなしの完勝。ただ・・・・”

モンテディオ

あとが無くなった我らが山形。これからの5試合は勝利だけが望まれる試合となりますが、緒戦(という表現でいいのか?)栃木戦は危なげなしの完勝となりました。

振り返れば、先制点も早い段階で取れましたし、被決定機もほとんど与えずに後半に効果的な追加点を決めるという久しぶりに安心して見られる試合となりました。山形の出来も確かに良かったとは思いますが、栃木の出来がひどすぎた、ということも忘れてはならない要素だと思います。

 スタートのメンバはチアゴアウベス選手から宮城選手への1人の変更。チアゴアウベス選手についてはベンチにも入っておらず心配ではありましたが、もはや出てこないと思っていたお久しぶりの宮城選手が縦横無尽の活躍を見せてくれました。
足元がしっかりしていて、持ちすぎない、守備もさぼらないという素晴らしい選手が戻ってきてくれたなぁと実感です。怪我やコンディション不良という噂ばかりが出ていましたが、ここにきての大きな新戦力の獲得(あえて)は非常に頼もしい限りです。本人に聞かないとわからないですが、この期間は何だったんでしょうかね?
 出場していた2試合を見ましたが、泉選手とはレベチな感じですし、時折見せるチアゴアウベス選手の球離れの悪さもなく、本当にいい選手です。残り4試合。このタイミングで戻ってきて、試合勘がない状態(練習試合とかはでてた?)でのこのプレーぶりは期待は膨らむばかりです。

 危なげなしとは言いましたが、野田選手のチャレンジングなポゼッションや時折みせる軽い守備は相変わらず不安。渡邉監督の序列が上であることは理解はしますが・・・。2週間の中断の中で、どれだけミスしないポゼッションの意識と技術を高められるか、はシーズン終盤で勝ち切るための大きなポイント思います。攻撃時のチャレンジングなプレーは必要はない。軽いプレーは禁止!ということを口を酸っぱくして言い続けて欲しいものです。

 後藤選手については前目からのプレッシングは効果的。今日はリードされる局面はなかったので、悪くなかったとは思いますが、どうしても攻撃時は後藤選手で流れが止まってしまう、というのは課題と思いますが、守備意識の高さで目をつむるしかないかと思います。なんとか先制する試合を続けて行けば問題ないと思います。できれば小西選手使ってほしいが。。(くどい・・)

高江選手。
相変わらず南選手とのコンビは盤石。交代後に急にスムーズさを欠くことになったチームをみると掛けられないピースであることを実感。2週間あるので、万全な状態で次節へ。チームの心臓を欠くことはもはや許されません・・・。

さて、残り4試合。珍しく1週間あきますので、(久しぶりのような気が。。)コンディションを整えて勝ち続けていただきたいと思います。
できれば3勝1分くらいで6位に滑り込むことが理想なのですが、どうなるか。

最後に採点です。
MOMは復帰戦で1G、縦横無尽の活躍の宮城選手。
スタートメンバについては高評価。

さて、残り4試合。6位長崎との勝ち点差は3。(得失点差は7。結構大きい)
金沢・群馬・いわきときて最終戦は6ポイントマッチになりそうな甲府。甲府以外は降格危機の相手ですから相当難しい試合になる(相手は勝ち点1でいい)ことは必須ですが、なんとか勝ち点を積み上げていきたいところです。
では、また。
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