22シーズンポジション別総括と23シーズン補強ポイント DMF編

モンテディオ

22年のポジション別総括と23年補強ポイント。本日はDMF編です。

GK編はこちら。
DF編はこちら。

まずは個人的な選手評価と移籍可能性です。(年齢は2023/2/1時点)

No.名前Pos.出生地年齢身長/体重出場ゴール評価移籍可能性
15藤田 息吹DMF愛知県32170/683626.540%
8小西 雄大DMF徳島県24169/663316.520%以下
18南 秀仁DMF神奈川県29177/712906.020%以下
7岡﨑 建哉DMF広島県32173/6230評価なし20%以下

 藤田・南・小西の3選手がそろっていた時には好成績、誰か一人でも欠けると途中交代要員がいなくなるという厳しいポジションだったと思います。個人的には小西・河合両選手を並べた何試合かのバランスが非常に良かったので、もう少しつづけたいところとも思いましたが。
採点については藤田・小西は稼働率も良かったことから6.5、南選手は6.5の評価としました。

 藤田選手ですが、シーズン通して底なしのスタミナと機をみてのチャンスメイクなど印象的なシーンも多く、J1チームから声がかかっても不思議ではないと思います。一方で後ろでのボール回しなどでボールを失うケースもあり、展開力も高くはなく、前目でのプレーほどの安定感があるとは言えないと思っています。30歳を超えているという年齢もありますので、声がかかるか、移籍を決断するか難しいところだと思います。そんなわけで移籍可能性は40%としました。

 小西選手は来年が正念場、というかもっと先発で使うべきプレーヤーだったと思います。
何度も何度も書いていますが、スピードがあり、ドリブルでボールを運べ、パススピードも速く、足元の技術もしっかりしており、もっと出していたら違う未来もあったんだろうと勝手に思っています。来年は間違いなく中心選手として活躍してくれることでしょう。
 また、シーズン終盤では山田康太選手に代わって後半途中からのトップ下にはいるケースも多く、チームの構成次第ではそのポジションでプレーすることもありそうです。

 岡崎選手の怪我もありましたが、選手層は薄いポジションであるため、来シーズンを考えるとレギュラー格の選手の補強が必要不可欠。補強が順調でない場合は、川井選手をコンバートする可能性もあると思っています。とにかく、ここを厚くしないと来シーズンも厳しい状況に陥ることが必須ですので、なんとかしていい選手の獲得を。

巷ではクラモフスキー監督続投の報。
いいニュースと思います。よかったです。とはいえ、クラモフスキーサッカーの21年から22年の進化とまだまだ足りない部分についてはいずれ触れるとして、正式契約につながることを希望します。

では、また。次回はAMF編。山田康太選手はどうなるか。
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