プレーオフに向けて。我らが「10」山田康太選手への大いなる期待。

モンテディオ

苦労に苦労を重ね、ようやく手にいれたプレーオフの残り1枚の切符。

 最終戦だけにフォーカスを当てるのは野暮な感じもしますが、スタッフ・サポータ含めての一体感的なものを感じずにはいられませんでした。
 主力選手を含んだ多くの怪我人、コロナ、再開試合、理不尽なスケジュール、シーズン序盤の誤審の嵐。終わってしまえばこんなこともあったなぁ・・・とも思ってしまいますが、いろんなことがあった1年でしたが、とりあえずリスタート地点に立てたことはクラブとして今後につながる大きな財産になるような気がします。

 そんな中、背番号10を背負い、県民の期待を一身に集めた背番号10。町田戦など山田康太選手にしかできないプレーを見せたのも一瞬、怪我での離脱、期待とは裏腹に上がらないコンディション、周りとのプレーの温度差。SNS上では大事な時にいない、など多くの批判を目にしました。ひいきの引き倒しというやつですね。本人も本当に悔しい思いをしたに違いありません。最終戦になるにつれ徐々に存在感を見せてはいましたが、本当にいい時の山田康太選手ではないという思いを持ち続けてみていました。

 そんな中シーズン最終戦。目に見えた結果こそ出せませんでしたが、ひたすらボールを前に運び、ダイレクトではたき、ギリギリのプレーを選択する山田康太選手のプレーぶりをみて、ようやく間に合ったなぁ・・という思いを持ちました。

 さぁ、プレーオフ。
自分の価値を高めるのには絶好の機会です。なぜ今年山形に残ったのか、山形に残って何がしたかったのか。その答えを3試合で出してくれると大いに期待しております。

そんな感傷的な思いをもった最終戦直後でした。

 さて、対岡山ですが、ご存じのように無効試合を含めれば3連敗。とはいえ、こうなってみるとやりにくいのは絶対に岡山のはずです。
 3回勝っているチームと何とか一矢報いたいチームではやりにくさ・やりやすさで大きな違いが出てくると勝手に思っています。(そんな簡単ではないでしょうが。。)
 とはいえ、強敵であることは変わりありません。最後は連敗フィニッシュとなり、逆に気持ちは引き締めてくるでしょう。引き分けでも負けというシチュエーションは想像以上に重くのしかかるでしょう。(2019年の対徳島のように)

 プレビューとかにも書いたのですが、山形は勝負強いチームです。(皆さんがどう思うかわかりませんが。)2014年の昇格プレーオフしかり、2008年の愛媛戦しかり、天皇杯などなど。これで勝負弱いチームというのは完全に被害妄想に近いと思っています。もっと自分たちのチームを信じましょうよ。

 あ~~日曜日が待ち遠しい・・・・

思いのたけを書いたので、かなり乱文になってしまいました。(いつもか・・・・)

では、また。
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