久しぶりの勝利の後の群馬戦はスコアレスドロー。
セットプレーとPK以外はほぼ相手にチャンスすら作らせませんでしたが、決定力というか、FWの能力不足を大いに感じさせる試合となりました。こんな試合、何試合目だろう・・・・。
PKを決められていたら、あえなく0-1で敗退だったことでしょう。。
もうFWについては人を待つしかないという結論なのでおいておきますが、藤本選手の脳震盪での欠場(だとは思いますが)が長引くとなると、また難しい状況が続くことになります。藤本選手1人しかいないのが非常に厳しいところですが、ここは辛抱強く復帰とマーケットオープンを待つしかありません。待ち遠しい・・・・
それ以外については安部選手と小西選手が効果的に縦に出し続けることによって攻撃の停滞感はなく、氣田選手もイサカ選手のサイド攻撃も効果的に見えました。最下位で苦しむ群馬相手とはいえ、しっかりとポゼッションして仕掛けることもできていましたし、守備面でもほぼ危なげはなかったように見えます。PKは余計です。。PKは・・・
やはりさんざん言ってますが、安部選手は攻守とも山形史上No1CBです。(異論は認めない。)対人守備の安定感、正確で速い縦へのフィード、行く時といかない時の判断に見るサッカーIQ。。。今後も無事に山形の屋台骨を支えて頂きたいところです。
相変わらず物足りない南選手なのですが、安部選手が縦に出せるので、もっさり感もそれほど目立たないのはいい効果なのですが、やはり高江選手を待ちたいところだなぁと思います。高江選手が入るともう少し小西選手もゴール前に顔を出せると思うのですが・・・。
あとはイサカゼイン選手を交代させる必要は全くなかったように思います。今やイサカゼイン選手はおしもおされぬ山形のエースです。エースはエースなりの信頼感を与えるべきと思います。95分とおして判断されるべき選手かと思うのですがいかがでしょうか。
いろいろ言いましたが、ただひたすらに藤本選手の復帰を待つだけにございます・・・。
彼が、彼が変えてくれるはずです・・・
で、ちょっとだけ話はそれますが、今日のDAZNは群馬の方だと思うのですが、群馬だけではなく、山形の選手のこともしっかりと勉強しているのがみえました。知識もありましたし、DAZN放送にありがちな偏った放送でなかったので、(というかあまりにも中立)非常に好感が持てました。
山形実況の評価も高いと思うのですが、中継はこれくらいのバランスがいいなぁと思いました。
では、また。
よろしくお願いいたします。
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