J2 第23節対仙台(H) 4-1 〇 ”当然のように文句なしの圧勝。藤本・國分ショーと安心と信頼の熊本選手。”

みちのくダービーは4-1での圧勝。
スタメンにチアゴアウベス選手がいないという大きな不安を持ちつつのスタートでしたが、ミスターサッカーIQの國分選手、國分選手との共存でのびのびとプレーした田中選手、そして藤本選手の爆発で心配は杞憂に。文句なしの圧勝で仙台との力の差を見せつけてくれました。サポータとして、これ以上のことは望めないほどの完勝だったと思います。

ディフェンス面に目を向けても熊本選手の復帰で見違えるほどに。ここ2試合は西村選手にスタメンを譲っておりましたが、復帰するやいなやさすがの違いを見せてくれました。
熊本選手については守備の安定感はもちろん、ポゼッションでは3CB（野田・熊本・川井）の中央に入り、まったくのノーミス。ワイドをシンプルにつかったと思えば、前線がフリーであれば前線に差す。空いている選手に当たり前のように正確なパスを出して運べるときはゆっくりと前に運ぶ。シンプルなことなのですが、本当に素晴らしい出来だったと思います。

ちょっと敵ながら仙台の出来があまりにもひどくて驚きました。いつも夏過ぎに状態を落とすチームですから、そろそろその時期が来たんでしょうか？まぁ、どうでもいいですが。

さらに詳しい振り返りは明日にするということで、最後に採点です。
MOMは文句なしで藤本選手。これまでつけたことのない8.5をつけてしまうほどの驚愕の内容。
同じく國分選手も最高評価としました。ダービー・大勝ということで及第点以下の選手はおりません。
優れたゲームプランを確実に遂行した渡邉監督も高評価です。