J2 第15節 対仙台(A) 1-2 ● “両者リーチも当たり牌をツモれず敗戦、消えぬ放銃癖・・・・”

モンテディオの試合とか

 みちのくダービーは無念の敗戦。
相変わらずの安っぽい失点を執念で挽回するところまでは、前節の衝撃再びの予感。
ただ最終的には麻雀でいうと両者リーチを掛けてどちらがツモるかという試合になり、、仙台があがり牌を掴んだという試合だったかと思います。(強がり含む)
 相変わらずの安易な放銃(あくまで麻雀)による失点はがっくりきますね・・・・いつになったら安っぽい失点はなくなるのか・・・
 とは言っても、降格という具体的な危機を脱するために一つ一つ課題をクリアしていくしかないですね。あと少しだと思うのですが、その少しが遠すぎる・・・(少しではないのだろうか・・・・)

 注目のスタメンでしたが、DMFに藤田選手を起用した以外はほぼ想定のメンバー。ただ、肝心のところに小西選手を使わなかったため、前への推進力不足やプレッシャーが掛けられず、終始押され気味の展開。なぜに最も大事な試合で最も信頼のおける中心選手を使わなかったのか、非常に不可解。プレッシャーを掛けてこない相手であれば、簡単にSHにはたけるため藤田選手でもいいのですが・・・・
黙って小西選手を使えばいいということをいつになったら気づくのでしょうか・・・。
 失点シーンも小野・南というところが狙われ、複数のパスコースを作れなかったことが要因ですし、気の利いたポジション取りができる小西選手を頭から使わなかった罪はあまりにも重い。藤田選手はハイプレッシャーがかかる試合ではサイドバックに固定して、小西選手がだめなら田中選手を下げて國分選手や藤本選手を入れた方がいいのでは・・・。前節光明が見えただけに、その光明を大きな光と勘違いしてしまったのでしょうか・・・
 で、小西選手が入った後半は50:50で試合が進み、その中で藤本選手の起死回生のゴール。(素晴らしい!)
あとは足運とかそんな感じの超大味な試合に。どっちに転ぶかわからないと思ってみていましたので、比較的受け入れが容易な敗戦となってしまいました。当然悔しいですけどね・・・

 選手各々が向上していく必要はもちろんあります。ただ、それ以上に使う側も進歩していかなければなりません。コーチングスタッフもあらゆる想定をしてのメンバーだったのでしょうか・・・

とはいえ、直ぐに試合はやってきます。中3日でどのような答えを出すか、引き続きあきらめずにサポートしていきたいと思います。

最後に採点です。
CFとSHでプレーして脅威となり続けたチアゴアウベス選手と、起死回生のゴールをあげた藤本選手を高評価。
間違った入りを選択した渡邉監督を最低点としました。

ではまた。まだまだまだまだ諦めん・・・
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