代表:ここからの過ごし方。選手選考はギリギリまで。

日本代表の試合とか

 ワールドカップ予選最終戦は1-1の引き分け。勝敗はあまり気にしていなかったのですが、(巷ではポット2に入れるかどうかの試合という評判でしたが。)ベトナムの守備布陣に最後まで苦しんだ試合だったように思いますが、まぁ、こんな試合でも決まるときは決まるもので決まらないものは決まらないものです。決定力は水物ですから、数多くの決定機を作っていくしかないですね。
 これは代表だろうが、J1だろうが、山形だろうが、高校生だろうが、プレミアだろうが一緒と思います。決まるときは決まる、決まらないときは決まらない。だからと言って決定力を問題にしないことが許されるわけではないことは百も承知。

 ただ、繰り広げられるパス回しの中でのパススピードなどをみるとやっぱり日本のレベルは上がり続けるなぁ・・としみじみ思います。(出場が決まったから言えることでしょうが。)成長しているところはしっかりみてほしいし、某T氏のように海外の実績がなく、Jの監督にもなれない元サッカー選手のような批判だけになるのはやめてほしいなぁと思います。

 さて、ここからの過ごし方。報道ステーションで内田氏も話していましたが、試合にでる、活躍する、ケガをしないということが重要なのは間違いないのですが、できればできる限り強豪国と試合を組んで、できれば壁にぶち当たってほしい(勝っても手放しで喜ばないような試合)と思っています。
 なんだかワールドカップ直前でいい調子だとしっぺ返しを食らってしまうことが多い(ドイツ大会とか)ような気がしていて、うまくいかなかったほうが逆にいい成績になる(前回とか)ことが多い気がしてます。(統計上も多分そう)勝負を争う試合はクラブレベルで十分こなしているでしょうから、親善試合は組み合わせをみるとか経験を積むでOKというのが個人的な考え方です。

 選手をなるべく固定!いやいや新戦力を試せ!などいろんな意見は出てくると思います。
とはいえ、常日ごとからトップレベルで試合をしているヨーロッパ組が主力になるのは間違いないでしょうし、レアルでプレーしようとしている選手もいる、この夏にヨーロッパを目指す選手もいるでしょうし、大迫選手をはじめとしたJリーグの選手もいる、Jの選手は圧倒的な存在感を見せ続けることが必要になります。
 戦術を固めるのは最後の2週間で十分。直前まで個のレベルアップにいそしみ、親善試合はそれを促す場であってほしいと思います。

 ワールドカップは11月。山形のJ1を決めた段階で、落ち着いてワールドカップをみたいところです。山形からも誰か選ばれんかな・・(淡い期待。)

では、また。

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