⚽のびしろあり。W杯最終予選 オマーン – 日本

日本代表の試合とか

厳しい試合でしたが、1-0で勝利。オーストラリアの引き分けで2位浮上!

前半はお互いに我慢の展開となりスコアレス。
後半に選手交代5人枠を的確に使用し、攻撃のパワーをどんどん上げていって1点をもぎ取り、守ってはオマーンにほぼ決定機を作らせず、個人的には大満足のいい勝利でした。(反論はあるでしょうが。)

結果だけではなく、内容でも沢山ののびしろを感じられる試合となりました。

★感じられた伸びしろ

①三苫選手の仕掛け
 攻撃を活性化させた要因は文句なく三苫選手でした。はっきり決定的なチャンスを作ったのは数回(1回はアシスト)でしたが、仕掛けることの大切さを実感する働きでした。今後、周りが三苫選手の特徴を理解してパスも引き出すような形になれば、さらに良さが出てくるかと思います。

②大迫選手・古橋選手の2トップ
 前線に孤立しがちな大迫選手でしたが、古橋選手が近くでプレーすることにより、前後入れ替わったり、サイドに流れたりと攻撃の流動性が増した印象です。頭からこれでも面白いかもしれません。古橋選手にしても中盤に明確なパッサーがいない状況なので、大迫選手経由で裏抜けという場面も多く出てくるかもしれません。

③森保監督の決断
 前半は安定感のある固定メンバで戦い、後半頭から攻撃的な選手投入を状況に応じて繰り出していく。選手交代5名を有効に使ったな、という印象です。この試合に関してはもっと評価されてもいいと思います。

★逆に不安な部分としては

①試合が始まってみないと誰の調子がいいのかわからない
 この試合では明らかに南野選手・伊東選手がブレーキになっていました。(伊東選手は点こそ決めましたが。)コンディション不良なのかどうかわかりませんが、試合が始まってみないと分からないというのもいまいちな感じですね。

②吉田選手は大丈夫か?
 正直不安なところが出てきました。パスミスがあったり、スピードで振り切られそうな場面もありました。どこかで板倉選手等、他のメンバを試してみてもいいかもしれません。

③インサイドハーフの人選
 ベトナム戦からですが、守田選手・田中選手・柴崎選手というところは低調な印象を受けました。南野・久保選手など、中盤でできそうな選手もいますので、今後試す機会が出てくると思います。特に久保選手と伊東選手の組み合わせについてはかなりの化学反応を起こしそうなにおいがします。

④左サイドバック
 DFを途中で替えるなら、初めから変えるべきと思います。

振り返ればさらにいろいろあるでしょうが、また書きます。ひとまず2連勝。完全に息を吹き返してよかったです。

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