⚽スパイス。J2 36節 栃木 対 山形監督コメント等

モンテディオ

美味しんぼのような(古い・・・)タイトルですが・・・・
ボスの試合後コメント (モンテディオホームページから抜粋)

ゲームは自分たちが予想していた通り非常に難しい戦いだったと思います。
本当に難しい場所ですし、難しい対戦相手だったと思います。

その中でも自分たちが試合をコントロールしたり、支配することが出来ていたと思います。良いチャンスも多く作れていたと思います。

選手達のパフォーマンスについては満足していますし、勝ち点3に値するプレーだったと思います。
そしてここに来て頂いたファンを喜んで帰らせる事ができて良かったと思いますし、山形のみなさまに勝ち点3を届ける事ができて良かったと思っています。

(Q.野田選手がメンバーから外れ、熊本選手がスタメン起用されました)

チーム全体のパフォーマンスとして非常に良かったと思いますし、重要なことは、自分たちは誰が出ても同じような戦い方が出来ることだと思っています。

そして熊本に関しましても素晴らしい仕事をしてくれて、素晴らしいパフォーマンスを出してくれたと思います。

我々がいつも言っているですが、重要なのはチームでのパフォーマンスを出すことだと思いますし、その中で熊本もそしてチーム全体も良いパフォーマンスを出してくれたと思います。

重要なことは自分たちのチームでのパフォーマンスに焦点を置くこと、個ではなくチームで戦い方、パフォーマンスを見ていくことだと思います。
誰が出たとしても、自分たちのパフォーマンスが出せるようにしていくこと、それが大事だと思っています。

いつもながら、良く見えています。(上からで申し訳ない・・・・、年下だしw)

 この試合、ポゼッションについては相手から悩ませられることはありませんでした(自分たちのミスはあった)が、その原動力となったのは熊本選手のパフォーマンスです。(野田選手は怪我情報も無かったですし、不可解な感じもしました。)
※11/1のプレスリリースで怪我と判明
 ただ、速報でも指摘しましたが、熊本選手のボールを持った時にすーっと10m~20mくらい持ち上がるという動きが、この試合本当に良く効いていました。
 熊本選手が持ち上がることで、豊田選手をはじめとした栃木FWが食いつき、そのタイミングで山田選手や藤田選手、南選手に預ける。彼らはギャップができたところに自由に展開していき前線に運ぶ。この試合でも何度も見えましたが、本当に効果的なパフォーマンスでした。
 ここ数戦、戦術的にやや頭打ちの感はありましたが、熊本選手が入ったことで、単調なポゼッションにスパイスが効いて、一つ殻を破った感じです。ディフェンス面での対処も問題なく、足がつった以外はほぼパーフェクトだったのではないでしょうか。(これだけ試合から離れるとさすがに難しい)
 本当にいいものを見れました。

 ただ、気になる点はあります。樺山選手。
 戦術的な要求もあるのでしょうが、外に開くとどうしても軽さが目立ってしまいます。
許されるのであれば、攻撃時はもっとヴィニシウスアラウージョ選手や山田康太選手の近くでプレーして、ドリブルではない選択肢を増やすべきと思います。パスという選択肢ができれば相手ももっと食いついてくるので、軽さもカバーできるのではないでしょうか。その辺、加藤選手は強さを持っているので、是非、学んで欲しいところです。

 そしてマルティノス選手。
左の加藤選手の存在もあるのか、ある程度フリーで

 行きつく暇なく次節は水曜日。

そろそろ2-0で勝ちたいところです。

J2クライマックス。少しだけ見える光に向かって。。この連戦はどのチームにとっても正念場です。

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