J2 第8節 対大宮(A) 2-1 ● 希望見えるも底なしの6連敗。”いったん”昇格云々はおいておいて。

モンテディオ

クラモフスキー監督解任という劇薬を投じた我らが山形でしたが、大宮戦も惜敗となり底なしの6連敗となってしまいました。上はかなり離れてしまいましたが、もうそんなことを言っている余裕はありません。しっかりと立て直して、残留に向けていったん舵を切っていくしかないかなぁと思っています。

 注目された渡邉新監督の修正でしたが、私の理解としては4-2-3-1から4-3-3というどちらかというとトップ下にも守備をきっちりさせる、という方針に見えました。結果、守備の受け渡しもできているし、人にも行けている(わけわからんカードはでるのだけれど)。先制点こそ献上したものの内容的には悪くないように見えました。とはいえ、これくらいの修正ならクラモフスキー監督も考えるでしょうから、根本的には藤田選手を変えないとダメという私の評価はかわりません。
 今日ももう少しボールの持ち方なんとかならんのか、、という局面もしばしば。ここ変えないことには浮上はないと断言します。(手のひら返しの準備はできているのだけれど)

小西選手と田中選手の関係も良く、この2人が新生山形の中心になることに異論の余地はありません。ここにもう1人、中心を張れるDMFの出現を待ちたいところです。

私の案としては小野選手をDMFにして、成瀬選手をDFに置くことを推奨です。小西・田中・小野を3DMFにして・・・あ、全員左利き!しらんがな。。

とはいえ、ボールをしっかり持てて守備をさぼらない選手を置くことから始めないとたまたま1勝してもすぐに勝てない時期が来てしまいます。中3日ですぐに試合が来るわけですから、どんどん新しい選手を試していきたいと思います。もう数試合は我慢しますので。

最後に採点です。
特にいうことはありませんが、ゴールこそ決めたので6.0としましたが、ちょっとチアゴアウベス選手の調子落ちが気になります。シュート以外は素晴らしいデラトーレ選手・・・

では、また。
イライラはあるのだけれど、しっかりと足元を見つめて。

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