山形：今週は試合なしなので15節までの採点平均を公開。ABEMAトーナメントとか。

　ひと昔前は一回り終わったあとに2週間のインターバルがあって、蔵王で短期合宿をしていたような記憶もありますが・・・。22チームになってからは基本的には休みなしのびっしりなスケジュールですので、コロナの影響とはいえ、2週間空くというのはここ最近ではなかなか珍しいケース。リフレッシュした後にきっちり追いこんで頂ければと思います。

　すーさんパパは毎試合毎試合採点サイトで試合の採点して公表していてしているのですが、2週間空くこともあるということもあり、15節までの平均採点をまとめてみました。
　・平均するのは3試合以上出場した選手
　・出場時間が短く採点なしの場合は平均には含めない
というルールで平均をとっています。

　全試合/全試合の平均は5.95となっており、戦績から見てもまぁ、平均としてはまずまずの妥当な採点になったとは思っています。

　で、良い順から見るとNo1は山崎選手と川井選手の同率で6.33、僅差で野田選手の6.32と続きます。辛抱強くゴールを守り続けた守備陣に高評価をつけていたことが分かります。守備陣の奮闘が目立ったここまでのシーズンといえますし、この辺は衆目の一致するところかなと思います。
　川井選手と野田選手は開幕スタートメンバーから外れましたが、平均採点からも出場し始めてから主軸として高いレベルで安定したプレーをしているのが裏付けられるかなと思います。

　攻撃陣に目を向けると、決定力と運動量で貢献している藤本選手が6.25でトップ、デラトーレ・チアゴアウベス選手といった途中から合流したメンバが続きます。もっともっと高い採点になってくれると私もうれしく感じます。（ようは点とって！ということですね。）

　野球選手と違い、サッカー選手の能力は数字で測ることは難しいスポーツです。
私はしっかりとした物差しで評価することが選手のレベルアップにつながると思いますし、自分の見る目を養えるので今後も引き続き採点していきたいと思います。いいものはいい、悪いものは理由をつけて評価していくスタイルで行きたいと思いますので、よろしければ引き続きお付き合い頂ければと思います。

皆さんの採点はどうでしょうか・・？？

　ABEMAトーナメントはBグループ第2試合。チーム糸谷対チーム菅井、珍しく6人中5人が振り飛車党ということで、大駒が乱舞する展開が多く、どの対局も非常に面白い対局になりました。
　結果はチーム糸谷の勝ちで決勝トーナメント進出。チーム菅井は最終節のチーム斎藤との勝負に決勝トーナメント進出を賭けることになりました。星取りも一緒のため、分かり易く勝者が決勝トーナメント進出となる重要な一戦となりました。次週も楽しみです。

では、また。