J2 第31節 対金沢 超個人的プレビュー。DMFの選択、選手交代プランの行方。

モンテディオ

町田、山口戦と厳しいながらも2連勝をあげ、いよいよ上昇気流に乗ってきた感のあるわれらが山形。3連勝をかけ、ホームに金沢を迎えます。
盆休みということもあり、フロントが1万人を狙いナツフクの先着1万名様へのプレゼント、とまさに大盤振る舞い。

~今年もスタジアムで夏祭りだモン~ 8.13金沢戦 来場者1万名様に『ナツフク』プレゼント
今年もスタジアムで夏祭りだモン!モンテディオ山形は、8月13日開催のホームゲーム ツエーゲン金沢戦で、山形の夏をスタジアムからみんなで盛り上げるためのシャツ、『ナツフク』を来場者先着1万名様にプレゼントします。 『ナツフ

1万を超える観客の前で、ぜひ3連勝といきたいところです。

まずは、山形と金沢のデータ比較とAI予想。

 ◎勝ち点 
 順位山形項目金沢順位 
71.45シーズン平均1.1715
190.60直近10→6試合平均1.4012
21.80直近5→1試合平均0.2021
  勝ち点状況  
       
 ◎得点 
 順位山形項目金沢順位 
71.34シーズン平均1.1313
121.00直近10→6試合平均1.209
180.80直近5→1試合平均0.4022
       
   ◎失点   
 順位山形項目金沢順位 
31.00シーズン平均1.6020
201.60直近10→6試合平均1.2012
10.40直近5→1試合平均2.8022
       
 ◎ゴール期待値 
 順位山形項目金沢順位 
81.20シーズン平均1.1414
61.29直近10→6試合平均1.1112
81.27直近5→1試合平均1.0215
  攻撃期待値状況  
       
 ◎被ゴール期待値 
 順位山形項目金沢順位 
70.97シーズン平均1.4322
141.19直近10→6試合平均0.997
81.01直近5→1試合平均2.3322
 守備期待値状況 
       
  ◎ゴール期待値差分 
 順位山形項目金沢順位 
60.24シーズン平均-0.3018
90.10直近10→6試合平均0.128
90.26直近5→1試合平均-1.3222
 ゴール期待値差分状況 
       
  ◎勝負強さ
(得点-ゴール期待値)+
(非ゴール期待値-失点)
 
 順位山形項目金沢順位 
110.11シーズン平均1610
21-0.70直近10→6試合平均1622
100.14直近5→1試合平均227
 勝負強さ状況 
       
  ◎総合
(ゴール期待値差分+勝負強さ)
 
 順位山形項目金沢順位 
50.34シーズン平均-0.4718
20-0.60直近10→6試合平均0.0014
50.40直近5→1試合平均-2.4022
 総合状況 

ここ5試合でみると、復調の山形と調子落ちの金沢、という好対照なチーム状況となっています。山形敵には、この数試合よりははるかに組みやすい相手であるというデータとなっています。

続いて、オリジナルサッカー予想AIソフト Football AI Predictionsによる予想です。
(左からホーム勝ち、引き分け、アウェイ勝ち)

結果は山形の勝ち予想。しかも50%近い確率ということで、山形的には非常に頼もしいデータです。私のソフトの評価のためにも(汗)、ぜひこのままいってほしいところです。(そううまくいかないのがFootballですが・・・)
今節のJ1/J2全試合の予想をご覧になりたい方はこちらを。

J1 第25節/J2 第31節 Football AI Predictions 予想
オリジナルのサッカー結果予想ソフト-Football AI Predictions-を使用して、ホーム勝ち・引き分け・ホーム負けの結果を予想しました。今回は、J1 第25節/J2 第31節 の予想です。-Football AI Predic

スタメン予想です。
●4-2-3-1
 (左から)GK 後藤、DF川井、野田、山崎、半田、DMF小西、藤田、AMF加藤、山田康、國分、FWディサロ。
 SUB:長谷川、山田、喜岡、南、樺山、チアゴアウベス、デラトーレ

前節から南選手と小西選手の入れ替えを予想しました。(前節も同様の予想でした。)
南選手・藤田選手の組み合わせは確かに安定感はあります。ただ、もうご存じとは思いますが、小西選手が入ることで守備の強度とパスのスピード、ドリブルによるボールの持ち運びという南選手にない要素が加わります。特に攻撃面のアクセントとして、ドリブルによるボール運びは是非とも加えるべきエッセンスだと思います。ですので、現状の山形にとっては安定感のパス回しの南選手よりも重視すべきと思っています。
 (なので、小西・河合選手のDMFセットは気に入っていたのですが。。)
 先発でなくとも早め(できれば60分)に投入し、30分程度のプレー時間を与えたいところです。

ポイントです。
○後半の選手交代のタイミング
成功体験は頭に残るため、60分での3人同時に投入するのか、適切に3回の交代枠を使うのか、クラモフスキー監督の采配に注目となります。
 個人的には悩むことなく、ゲームプランとして60分で3人、もしくはDMFの一角を加えて4人変えてもいいと思っています。こんな気候なので、わかりやすくプラン組んだ方がいいのかなぁと。。

○山田康太選手のポジショニング
 個人的に山口戦で気になったのが、山田康太選手がいつもの左DMFに降りてくるわけではなく、どちらかというと、ディサロ選手により近い、しかも右の前方にポジションを取ることが多かったことです。
 ディサロ選手の加入で役割の若干の変化(ディサロ選手の守備意識の高さもある)はあるとは思うのですが、右よりは左に開いてから中に入ってくる方がこれまでのプレーぶりではしっくりくるので、なるべく左サイドにポジションと取ることを祈りつつも注目してみたいと思います。

いずれにしてもどんな手を使ってでも(言い過ぎ)、ぜひ3連勝し、さらに上位との差をつめたいところです。土曜日からは夏休み、観客動員も1万人を超えますように。

では、また。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました